Monthly Archives: 8月 2015

堺市南区 K様邸 シャープクラウド蓄電池システム設置工事

本日ご紹介するのは、堺市南区のK様邸で設置頂きましたシャープのクラウド蓄電池システムです。K様は、今から約3年ほど前に太陽光発電システムを設置して頂いたお客様でした。今回の蓄電池導入の決め手は、やはり堺市の補助金を受けられるという事もありましたが、少しでも早く電気の地産地消を実現しようと設置頂く事になりました。

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シャープのクラウド蓄電池システムなので、設置場所も選びません。

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お隣のお宅との境界にもちょうど納まりますね。

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パワコンはハイブリッドタイプに入替えました。ここで、機器保証について触れますと、シャープは太陽光発電システム機器保証で15年保証というのを約3年前より、選べるようになっております。(※商品により有償加入・無償加入があります。)

では、蓄電池システムの保証はといいますと、10年保証なんです。例えば、太陽光発電システム設置後、2年経過したお客様が蓄電池システムを購入されるとなった場合、太陽光発電機器15年保証に加入されていると、パワコンの残り保証期間は13年ですよね?で、ハイブリッドパワコンに置き替えとなると・・・10年保証???

ん!?これは、損してしまうのでは?と、なってしまいそうですが、

ご安心下さい。シャープは目のつけどころが違いますので、太陽光発電システムと蓄電池システムを別々に導入された場合、パワコンの保証期間は残り年数の長い方を適用される仕組みになっているんです。なので、13年保証期間が残っていると新しいハイブリッドパワコンに入替えた場合でも、残り年数の13年が保証期間となるんです。

という事で、K様にも安心して今まで通り太陽光発電システムをお使い頂きながら、新しい蓄電池システムも導入頂くこととなりました。

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これからの太陽光発電と蓄電池の連携に期待ですね!

堺市北区 N様邸 シャープ太陽光発電&クラウド蓄電池システム設置工事

今回、ご紹介するのは堺市北区で設置頂きましたシャープの太陽光発電システム5.88kwシステムとクラウド蓄電池システムの施工事例です。

堺市ではスマートハウス導入支援事業として太陽光発電システムだけでなく、蓄電池にも補助金が出されていますので、導入も少しハードルが下がりますね。

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まずは、足場を組んで安全対策を行います。

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N様のお宅は、1面設置でした。日当たりも良さそうです!金具を取付け、架台を設置します。

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こうしてブログで紹介していると。次々と工程が進んでいくので早いように感じますが、屋根上はかなりの温度になっているので、職人も休憩をとりながら作業を進めています。また、屋根の工事と並行して、電気工事と蓄電池の設置工事も行っています。

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パワコンは、おなじみのハイブリッドパワコン(創蓄連携タイプ)です。

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蓄電池もきれいに納まりましたね。続いて、お家の中にはモニターも設置します。

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モニターの写真の左側は売電している状態で、右側は蓄電池から放電している様子です。蓄電池から放電されている方を見ると、太陽光発電の不足分を蓄電池が補っているのが分かりますね。電気を買っていない状態です。

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これで、完成です!日当たりもすごく良さそうなので、これからの発電が楽しみですね♪

富田林市 N様邸 シャープクラウド蓄電池システム&屋根塗装工事②

今日のブログは前回のN様邸の施工事例の続きをご紹介させて頂きます。前回は、屋根塗装が終わったところまでご紹介させて頂いてたんですね。今日は、いよいよ蓄電池の設置工事に入ります。

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蓄電池本体は、さっと置くだけですのでメンテナンススペースが確保できていれば設置は意外と簡単です。ただし、中に入っている蓄電池は約120kgほどになりますので、設置してしまうとちょっとやそっとでは動きませんので、ご安心下さい。

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あとはモニターを新型に入替えて、パワコンも太陽光発電システムと共用のハイブリッドパワコンに入替えるだけです。

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これで、全ての作業が終わり、屋根上にもパネルを戻していきました。

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太陽光発電システムと蓄電池のスマートハウス。未来のお宅がもう1軒増えましたね。

富田林市 N様邸 シャープクラウド蓄電池システム&屋根塗装工事①

今回、ご紹介するのは富田林市のN様邸で施工させて頂きましたシャープクラウド蓄電池システムと屋根塗装の事例です。

まずは屋根リフォームからご紹介していきます。

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屋根材はカラーベストでした。経年でコケが発生し、傷みも見られます。太陽光パネルを設置頂いていた箇所もパネルを一度取り外して塗装を行います。パネル下はあまり劣化が進んでいないようですね。

ますはじめに屋根のホコリやコケなどきれいに落とし、元の塗膜も高圧洗浄ではがしていきます。

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きれいに落とした所で、いよいよ塗装になります。がその前に、少し下準備です。

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このタスペーサーという部材で、スレート葺きの屋根材と屋根材の間に隙間をつくります。そうすることで重なった部分に塗膜を張らせないようにして、水の逃げ場を作ります。これ、実は屋根塗装では、すごく大事なポイントです。

さらにブリキ部分の釘抜け箇所の手直しや、ひび割れなどがあればコーキング補修しておきます。ひび割れは屋根材を差し替える事も可能ですが、小さな割れであれば費用の事も考えて、補修の方がいいでしょうね。

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いよいよ塗装の作業に入ります!下塗りで、下地を調整していきます。上塗り塗料が長持ちするかどうかは、この下塗り作業にかかります。

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下塗りが終わり、乾いたあとには、本塗りとなります。いわゆる上塗りですね。上塗りは同じ塗料を2回塗ります。

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今回、ご採用頂いたのは、日本ペイントの遮熱塗料“サーモアイシリコン”というタイプです。遮熱というだけあって、なんと!塗った屋根の表面温度は約10℃くらい下がると言われています。(※日本ペイントカタログより)

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すべての箇所の上塗りが終われば、塗装の完成です。あとは太陽光パネルを再度取り付けていきます。

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↑  見違えるようになりましたね!屋根はお家を雨や太陽の熱から守ってくれたり、すごく大事な部分ですから、定期的なメンテナンスは必ずしておきたいですね。

長くなりましたので今日のブログは、ここまで。次回は、N様邸の蓄電池システム設置事例をご紹介していきます。

パナソニック『カンタンリフォーム』カバー工法研修会に参加してきました。

先日、29(水)に門真市にあるパナソニック エコソリューションズ社内にて、建材カバー工法の研修会に参加させて頂きました。

今回は、ドアリフォームの際に枠を取り外さずにリフォームできる枠カバーと、床材(フローリング)リフォームの際に、上貼りをするカバー工法の実演研修でした。床材リフォームは実際に建材のカットと貼り付けもさせて頂きました。

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上のリフォームフロアが新商品のリフォームフロア建材です。厚みは1.5mmとかなり薄い為、敷居段差が低くなっている近年の住宅でも貼り替えせずに上貼りできるのが特徴です。触った感じも、薄いからといって弱いというイメージはありませんでした。

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まずは既存の床に見立てた建材に両面テープを貼り付けます。両面テープもメーカー支給部材で、強力な接着力があるモノでした。

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貼り付けは要領が分かれば簡単な気がしましたが、、、今回は初めてという事もあり少しずれができましたが、施工としてはかなり短時間にできるような気がしました。

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完成です!!既存の床を貼り替えずに済むことでコストも抑えられ、しかも短時間でリフォームできる商品となれば、お客様へのご提案の幅も広がりそうですね。

ご興味をお持ち頂いた方は、一度、ご相談ください。