Monthly Archives: 7月 2015

和歌山県紀の川市 H様邸 シャープクラウド蓄電池システム設置工事

今回ご紹介するのは、和歌山県紀の川市のH様邸のクラウド蓄電池システム設置工事です。H様も、弊社で太陽光発電システムを設置頂いてから、長年ご愛用頂いておりました。

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蓄電池はいずれ導入するつもりで、今回の補助金も後押しになったとの事。今後、補助金が出る可能性もあるでしょうが、どこまで補助されるか分からないですからねぇ。

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今回は、上の写真の太陽光発電のパワコンと置き換えができましたので、まずは取り外します。長年、ご苦労様でした。

続いて、新しいパワコンを取り付けるのに接続箱を設置。シャープの蓄電池システムでは、太陽後発電と蓄電池を1台のパワコンで制御する為に、元々の太陽発電システムの系統線(電気のケーブル)を一つにまとめる事ができます。

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そして、本体を設置し、専用のブレーカも取付けていきます。

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あとは、モニターを置き換えして、HEMSも取り付けました。

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新しくなったモニターで見やすくなった事と、今後はスマートフォンでも、発電量や消費量も見る事ができるようになります。さらに、もしもの時の停電にも備えて万全の対策ができましたね。

富田林市 K様邸 シャープ太陽光発電&クラウド蓄電池システム設置工事②

前回のブログの続きをご紹介します。太陽光発電システムのパネルが屋根に設置され、続いて蓄電池とエコキュートの設置を行います。

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蓄電池はちょうどデッドスペースになっていた所にすっぽりと納まりました。エコキュートはというと、元々、電気温水器の設置されていた所へ入替えするだけです。

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右上の写真が前回のブログでご紹介しましたヒートポンプユニットです。エアコンの室外機と見分けがつかないですよね?

次に、太陽光発電と蓄電池を制御するハイブリッドパワコンを設置し、お家の中ではモニターを取付けます。

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シャープは太陽光発電と蓄電池だけでなく、エコキュートも連携する仕組みになっています。その為、発電モニターがエコキュートの台所リモコンの役割もするんです。モニターに関しても15年の機器保証がついていますので、共有にしているとプラスになる事が多いですね。

これで太陽光発電システムから蓄電池、エコキュートまでの創蓄連携システムが設置されました。奥様のお悩みだった光熱費も抑えられて、環境に優しいエコな生活に変わりますね。

富田林市 K様邸 シャープ太陽光発電&クラウド蓄電池システム設置工事①

今回、ご紹介するのは富田林市にお住まいのK様邸の設置事例です。太陽光発電システムと蓄電池の創蓄連携システムと電気温水器からエコキュートへの買い替えもご一緒にして頂きました。

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まずは、足場を組んで太陽光発電システムの設置準備です。写真の手前にあるのが電気温水器です。

実はK様が太陽光発電システムを導入しようと思い立ったきっかけは、毎月の電気代が年々上がってくるので、どうにかしたいと奥様が検討されたのが始まりでした。ご依頼を受けて、お伺いさせて頂いた時に電気代を見せて頂きました。新築の頃からオール電化を採用されていた事もあり、冬場は特に電気代が高めでした。1年分の電気代を見せて頂き、K様の家計を苦しめていた原因の一つが電気の給湯器、“電気温水器”だと分かりました。そもそもの奥様のお悩みは、「光熱費を抑えたい!」という事でしたから、太陽光発電システムではなく、使用してまだ3年も経過していない電気温水器を買い替えてはどうですか?と、ご提案をさせて頂いたんです。もちろん、お客様は最初、「えっ!?」という反応でした。(太陽光発電システムの依頼をしているのに、新しい給湯器を買い替えるの?)って、みなさん思われるのが当然ですよね。でも、電気温水器とエコキュートでは、そもそもお湯を作り出す原理が違うって、ご存知でしたか?←詳しく話すと長くなるので、今回は触れずにおきます。お湯を作る原理が違い、ランニングコストは1/4ほどと言われています。

ということで、給湯器の買い替えを軸に、太陽光発電システムとさらには蓄電池システムまで導入頂く事になりました。ブログの内容が少しそれてしまいましたので、工事のお話に戻ります。

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金属屋根の片流れ、しかも南向きでした。勾配が緩いこともあり、シャープ太陽光発電システムのさざなみ工法をご提案しました。太陽光発電を設置する際には、屋根勾配で設置可否が決まります。

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シャープは純正で、勾配の緩い屋根に対応した特殊架台を採用しているので設置可能なんです。それが、次にご紹介する“さざなみ工法”です。

 

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架台レールの上に少し上に突き出ている部分があります。その部分でパネルに角度をつけて設置するようになるんです。

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上の写真がパネルを設置した所です。これで緩い勾配の屋根でも汚れが溜まることなく、長い間、安定した発電を維持できますね。

さて、長くなりましたので今日のブログはここまで。続きは次回のブログでご紹介致します。

堺市南区 M様邸 シャープクラウド蓄電池システム設置工事

今回、ご紹介するのはシャープのクラウド蓄電池システムを設置頂きましたM様邸の施工事例です。M様も弊社で太陽光発電システムを設置して頂き、ご愛用頂いておりました。蓄電池の導入には補助金の動向や蓄電池そのものの性能も見極められながら、今回の補助金で導入と頂く事となりました。

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では、ご紹介していきましょう。まずは、蓄電池本体を設置していきます。

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M様のお宅では設置スペースに十分な広さを確保できました。もちろんコンパクトなので、もっとスペースの取れないお宅でも設置は可能ですよ。

続いて、パワコンやモニターを置き換えしていきます。

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上の写真がパワコンです。右の写真はパワコン内部です。フタを開けると回路がびっしり、パワーコンディショナーが太陽光発電や蓄電池の心臓部分と呼ばれる訳ですね。もちろん精密機械なので、10~15年ほどでメンテナンスも必要になります。

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モニターも新しく変わりました!蓄電池が放電している様子もモニターではリアルタイムに分かります。さて、今日は今まで太陽光発電システムの発電量を表示してくれていた旧型モニターで、こんな画面を撮ってみました。

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M様のお宅で太陽光発電システムが動き出してからのトータル発電量です。すごいですよね。これだけクリーンなエネルギーを発電してるんですね。さらに、さらに一番下の所には、CO2削減量としています。今までの発電量を二酸化炭素の削減で置き換えてみると、という事なんですが・・・10,164kg?? あまりピンとこない数字ですよねぇ。多いのか少ないのか、身近な所で、みなさんがCO2削減をするとなると一番よく言われるのが、エアコンの冷房や暖房の設定温度をそれぞれ1℃変えるという方法です。ちなみにこの方法で1年間に削減できるCO2は、約33kgと言われています。ということは、M様のお宅で太陽光発電システムが発電を開始してからのCO2削減量を、エアコン温度設定を変えて削減しようと思うと・・な、な、なんと約300年もかかってしまいます。いやはや、太陽光発電システムでクリーンなエネルギーを創るのは本当に環境にやさしい事なんだと、改めて考えさせられますね。

皆様も是非、太陽光発電システムと蓄電池システムの導入をご検討ください。

和泉市 N様邸 シャープクラウド蓄電池システム設置工事

今回、ご紹介する施工事例は、シャープのクラウド蓄電池システムを設置頂きましたN様邸の事例です。N様もシャープの太陽光発電システムを導入頂いていた、弊社のお客様でした。

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まずは、いつものように蓄電池本体から据付していきます。

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シャープの蓄電池だと十分過ぎるくらいの設置スペースですね。

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N様のお宅で使って頂いておりました太陽光発電システムのモニターは、このところブログでご紹介させて頂いていたお客様の発電モニターより、少し新しい機種になりますので、新型モニターとあまり変わらないかもしれませんね。ただし、表示される内容が蓄電池も追加されている事と、5型液晶から7型液晶に大きく見やすくなっています。

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こちらは蓄電池専用のブレーカです。停電時は、このブレーカが自動的に切り替わり、あらかじめ電気を送りたい箇所を決めて頂いていた部分へと蓄電池から、放電される仕組みになっています。やはり停電時に電気を送りたい家電の1位は冷蔵庫だと言われていますが、弊社でも蓄電池の施工をさせて頂いた時は、例外なくほとんどのお客様が冷蔵庫に繋いで頂いています。

もしもの停電はいつ起こるか分かりませんが、“備えあれば憂いなし”とも言います。備えておけば安心ですね。

泉南市 N様邸 シャープクラウド蓄電池システム&エコキュート設置工事

本日、ご紹介するのは泉南市のN様邸で設置して頂きましたシャープクラウド蓄電池システムとエコキュートです。N様も弊社で太陽光発電システムを設置して頂き、長年ご愛用頂いておりました。

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ご愛用頂いておりました太陽光発電システムのパワーコンディショナーとともにエコキュートも入替えとなりました。シャープの蓄電池システムとエコキュート、そして太陽光発電システムは、発電モニターが共有できる所も特徴です。

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蓄電池はコンパクトなので、設置場所をほとんど選びません。ただ、今回のN様のお使いの太陽光発電システムのパワコンは、クラウド蓄電池システムのパワコンとそのまま入替えとはなりませんでした。

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上の写真のようにパワコン本体は入れ替えですが、さらに右の写真の接続箱が必要となりました。その理由は、少し技術的なお話になりますが、既設の太陽光発電システムのパネルを繋いでいる電気のケーブルをまとめる必要があり、接続箱が必要となったんですね。つまり、当時のパワコンであつかえる電圧よりも今回新しく設置頂きましたパワコンは、高い電圧まで対応可能となっているんです。その為、3本あったケーブルを2本にまとめているんです。

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↑ こんな感じで設置しています。あとは、モニターが変わりますが・・・

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ブログの書き出しでも触れましたが、シャープのモニターの特徴が蓄電池と太陽光発電システム、そしてエコキュートまでこの右上のモニター1つで共有できるんです!すごいですよね。発電量を見ながら、消費電力で蓄電池を管理し、お風呂にお湯はりまでできちゃうんです。もちろん、浴室には浴室専用のリモコンが付属でついていますのでご安心ください。

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太陽光発電システムから、蓄電池・エコキュートまでトータルで管理できるシャープの創蓄連携システムです。これからの時代に必要な住宅設備となりそうですね。

泉南市 K様邸 シャープクラウド蓄電池システム&エコキュート設置工事

今回、ご紹介するのはシャープクラウド蓄電池システムを設置して頂きました K様邸の施工事例です。K様も弊社で太陽光発電システムを設置頂き、長年ご愛用頂いておりました。

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今回は蓄電池システムを補助金を利用して、導入頂くと同時にエコキュートの買い替えもご一緒にして頂きました。

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蓄電池本体は、場所も取りませんのでほとんど問題なく設置できますね。K様の場合は、現在お使い頂いている太陽光発電システムのパワーコンディショナーを蓄電池システム用と入れ替え対応ができる機種でしたので、パワコンやモニターも入れ替えとなりました。

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↑ 元の場所にそのまま置き換えです。

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新旧モニターを見比べると、進歩しているのが分かりますね。旧型モニターは発電量しか表示されなかった為、ご自宅の消費量や売電量も見る事ができなかったんです。今のモニターでは、全てがリアルタイムで表示されるので、節電意識も高まりますね。

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同時に設置頂きましたエコキュートです。以前、ご使用頂いていたエコキュートも太陽光発電システムと同時にご採用頂きましたが、年数も経過した事もあり、今回ご一緒に取替え頂きました。実は、同じエコキュートでも10年ほど前のエコキュートとでは少しですが給湯圧力は上がっているんですよ。また、パナソニックのエコキュートにはエコナビ機能がついているので、保温時は最大35%も省エネになるなど、色々と機能が追加されていますので、ブログをご覧の皆様も、“壊れるまで”と言わずに、買い替えもご検討くださいね。

堺市中区 I様邸 シャープ太陽光発電&クラウド蓄電池システム設置工事②

前回のブログの続きで、I様邸でのシャープ太陽光発電システムとクラウド蓄電池システムの設置工事をご紹介します。前回は、屋根上の作業が終わった所まで、ご紹介致しました。今日は、電気工事と蓄電池本体の設置工事をご紹介していきますが、蓄電池本体設置の為に、一度、足場を撤去してからの作業となりました。

足場は ↓ このように家の廻りに組んでいましたので蓄電池も搬入・据付できません。

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設置場所はお隣のお宅との境界にちょうど納まるスペースで、設置できました。

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どうですか?このようなスペースに設置できるのもシャープのクラウド蓄電池がコンパクトだからですね。あとは、屋内に太陽光発電システムと共通のモニターを設置すると完了です。

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また、この他にも追加でガス給湯器や窓ガラスの交換など、ご依頼頂きました。というのも、リフォームをご紹介しているブログでも触れていますが、今は省エネ住宅ポイントが利用できるんです。窓の断熱改修や高効率のガス給湯器も対象になっているんです。

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ということで、この際、気になる所は新しくしてしまおうというご主人のお考えで、ご依頼頂きました。これで、全ての設置工事が完了致しました!!

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工事期間の前後は、雨が続いていたのですが、当日には天気になりましたので予定通り完了しました。お疲れ様でした!梅雨明けも間近なので、これからが楽しみですね♪

堺市中区 I様邸 シャープ太陽光発電&クラウド蓄電池システム設置工事①

今回、ご紹介するのは堺市中区のI様邸の設置事例で、シャープの創蓄連携システムです。前回のブログではパナソニックの創蓄連携システムをご紹介しましたね。違いを見比べて頂くのもいいかと思います。

それではまず、太陽光発電システムの設置工事からご紹介していきます。

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こちらの屋根に金具と架台を取付けていきます。

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I様の屋根はごく一般的なスレート屋根でしたが、下地材の厚みや屋根裏の垂木サイズなどの関係で、シャープの太陽光発電システムしか設置できませんでした。やはり一軒一軒設置条件が違いますので、対応できるメーカーとできないメーカーがあるんですね。施工法はメーカーにより違いがあるので、重要なポイントですね。特にシャープは架台まで設計している分、多種多様な屋根に純正架台を取り付けできる事が多いのも特徴のひとつです。さて、架台まで設置しましたら、次にパネルを設置していきます。

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東西の屋根にシャープのブラックソーラーNQ-210ADが28枚載りました。これで、ひとまずは屋根工事の完了です。続いて、蓄電池本体と周辺機器の設置工事になりますが、続きは次回のブログでご紹介します!

堺市中区 S様邸 パナソニック創蓄連携システム設置工事②

前回の施工事例ブログの続きです。パナソニックの創蓄連携システムのご紹介をしていましたが、蓄電池システムの設置が終わり、今日はいよいよ太陽光発電システムの設置をご紹介していきます。

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S様のお宅では屋根は、東西向きの半切妻屋根で屋根材はスレートでした。ご相談に来て頂いた時には、屋根が複雑なので太陽光パネルに向いているのか分からないとの事でした。実際、屋根の寸法を計測するとパナソニックの太陽光パネルなら、かなり発電出力も確保できると分かり、お客様も喜んでくれました。

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足場もしっかりと組んでいますよ。

金具取付の為に、まずは下穴を開けて、防水処理をし、金具を取り付けます。

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続いて、架台を設置していきます。

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あとは架台の上にパネルを取り付けていきます。前回の蓄電池システム工事の際に、ほとんどの電気工事は一緒に行っていますので、太陽光発電システムの工事は屋根上の作業がほとんどになります。

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パナソニックのHIT244αが18枚とハーフパネルHIT120αが2枚で、4.63kwシステムの発電能力です。

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こちらがモニターです。太陽光発電システムの発電量や消費電力量だけでなく、蓄電池の容量まで見ることできます。これで、パナソニックの創蓄連携システムが完成しました!

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これからはご自宅で創った電気を使いながら、余った分は売電し、またある時は貯めて使う事ができる、環境にやさしいエコなおうち【スマートハウス】になりましたね。