施工事例

2015.08.21
堺市堺区 4Rエナジー蓄電池付充電器 “ENEHAND”設置工事

今回、ご紹介する施工事例は、いつもご紹介しているシャープやパナソニックの蓄電池とは少し違った蓄電池の工事です。

メーカーは、4R(フォーアール)エナジー。 “ENEHAND”という商品です。エネハンドと読みます。こちらの商品、蓄電池付充電器として発売されているのですが、充電器というのは、電気自動車の為の充電コンセントの事で、商品の位置づけとしては充電器に蓄電池の機能が備わっているという最先端の機種なんです。しかも、その充電可能容量は12kwhとかなりの大容量。

それでは施工事例をご紹介していきましょう!

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施工に関しては、よくご紹介させて頂く蓄電池の工事とあまり変わりありません。設置スペースの確認をし、基礎が必要になりますが、幅は1.2mほどで奥行きは約50cmあれば設置できるんです。

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本体は奥行31cmとかなり薄いですね。右上の写真では、側面に電気自動車用の充電ケーブルが備え付けられているのが確認できると思います。他メーカーの蓄電池と同様に、宅内にはモニターがつきまして、専用のブレーカも必要となりますので、電気工事は必要です。

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太陽光発電との連携も可能ですので停電時には太陽光発電からの充電も可能です。そして大きな特徴としては、電気供給可能範囲が違う所です。

???っとなりますね。分かりやすく説明致しますと、通常蓄電池から停電時に放電されるのは、非常回路として基本的には1つのブレーカにしか供給できないようになっています。全てに回してしまうと消費量が早くなるからですね。ところが、エネハンドの場合は、停電が起きたときにも普段と変わりなく電気を使用する事が可能なんです!もちろん大容量の蓄電ができる事で、実現しています。

さらにもう一つエネハンドの魅力は、補助金の制度にあります。以前から、ブログでもご紹介していますが、弊社の地元堺市など一部の地方自治体の補助金を除けば、国からの補助金というのは、現在、募集はされていません。ところが、4Rエナジーのエネハンドの場合は、蓄電池付充電器というカテゴリーで登録されており、NEVという団体から「次世代自動車インフラ整備促進事業費補助金」という形で・・・

なんと!!充電器本体価格の1/2も補助金がでるんです。4Rエナジーのエネハンドの場合では、上限160万円】プラス、施工費の補助金が5万円受け取る事が可能です。また、予算も総額300億円と蓄電池の補助金の130億円の約3倍近くも出されています。もちろん、補助金だけに申請は先着順となりますので予算の動向は見ながらとなりますが、導入をご検討の方は、是非、一度、お問合せくださいね。

 

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